Quantcast
Channel: attrip –株式会社イー・エージェンシー
Viewing all 93 articles
Browse latest View live

Google アナリティクスでユーザ嗜好性や属性データを簡単に見ることが出来る「インティメート・マージャー」連携のススメ

$
0
0

インティメート・マージャーGoogleアナリティクス

「Google アナリティクス」と「インティメート・マージャー」を連携させると、より詳細なユーザが見えてくる!

e-Agencyのサイトでは、インティメート・マージャーGoogleアナリティクスに連携しています。連携させるメリットやGoogleアナリティクスのダッシュボード上でどのように表示されるのか?を簡単に紹介しようと思います。


「Googleアナリティクス」と「インティメート・マージャー」の組み合わせでできること

1.どんな趣味を持ったや嗜好を持っている人か傾向を特定

2.リマーケティングリストへの応用

インティメート・マージャーでとれるデータサンプル

趣味
どんな趣味を持ったユーザが来ているのか?
例えば、海外旅行・家庭菜園・ドライブ・海水浴・ボウリング・ダイエット・ショッピング・音楽鑑賞など

資格
どんな資格を持っている人が来ているのか?
例えば、司法書士・税理士・中小企業診断士・TOEIC600点以上・秘書検定・登録販売者(医薬品)など

SNS
どんなSNSをよく使っているのか?
例えば、Facebook・Twitter・Google+・Instagram・YouTube・mixi・GREEなど

免許
どんな免許をもっているのか?
例えば、大型二輪免許・普通二輪免許・AT小型限定普通二輪免許・原付免許など

車の車種
どんな車に乗っているのか?。
例えば、RX・ムーブ・ミラバン・ジムニー・スイフト・レガシィセダンなど

車のメーカー
どんな車のメーカーが好きなのか?
例えば、スズキ・マツダ・三菱・ホンダ・メルセデス・ベンツ・BMWなど

銀行
どの銀行をメインバンクにしているのか?
例えば、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行・りそな銀行・新生銀行など

証券
証券会社は、どこを使っているか?
例えば、カブドットコム証券・GMOクリック証券・楽天証券・マネックス証券など

生命保険
生命保険は、どこを使っているのか?
例えば、ソニー生命・アフラック・AIGスター生命・東京海上日動火災保険など

金融資産
金融資産は、どれくらいあるのか?
例えば、700〜1000万円未満・1000万〜1500万未満・1億〜3億未満など

他にも
職業は、なにか?
結婚は、しているのか?
年齢は、いくつか?
性別は、なにか?
雑誌は、どんなものを読んでいるか?
新聞は、なにを読んでいるのか?
年収は、どれくらいなのか?
子供は、いるのか?
業種は、なにか?
インドアの趣味は、なにか?
お酒の種類は、なにが好きか?
将来設計で大事にしているものは?
DIYの趣味はなにか?

などのデータをGoogle アナリティクスのカスタムディメンションに入れることが出来ます。

なぜ「Google アナリティクス」と「インティメート・マージャー」を連携すると便利なのか?

1.どんな趣味嗜好を持っている人がどうやって行動しているのか傾向を見る

セグメントを絞ってアクセス解析をすると、サイトを見ている人の行動パターンや興味関心を調べることが出来ます。

趣味嗜好でセグメントしたユーザーにどのようなコンテンツを届けるとコンバージョンにつながるのかデータから判断でしやすくなります。

逆に、サイトに来てもらいたい人のセグメントを決め、リーチできているのか?Google アナリティクス上で判断できるようになります。

2.リマーケティングリストへの応用

サイトに来てほしいセグメントに多くリーチしているコンテンツがわかれば、リマーケティングするターゲットにしてもいいですよね。

「Googleアナリティクス」と「インティメート・マージャー」を連携させるとどのように見ることが出来るのか?

色々な見せ方がありますが、今回はGoogleアナリティクスのユーザサマリー上に表示して見てみたいと思います。

1.セグメントを作成

今回作成したのは、Facebookが好きな人、Twitterが好きな人、年収が700万円くらいの人、役員の人、4つのセグメントを作ってみました。

セグメントの作成で条件を絞ります。インティメート・マージャーと連携ができているとGoogle アナリティクス上で設定ができるようになります。

下記の画像のようにセグメントを作成します。

役員の人のセグメント

決済権のある役員の人に見てもらっているのか、Google アナリティクスの解析画面から見られるように成るのは、便利ですよね。

 

 

2.作成したセグメントのデータをユーザサマリーから見てみます。

作成した4つのセグメントのデータを一度に見てみます。

インティメート・マージャーを利用し4つのセグメントを見る。

4つのセグメントをこのように比較してみると変わったデータを発見するのが簡単に出来ます。私が注目したのは、経営者・役員の人のセグメントのデータの中でページ/セッション数が高くなっている所を発見しました。

経営者・役員のページセッション数

経営者・役員の人のセグメントが、他のセグメントに比べ一人あたりのセッション数が高かった部分がありました。より詳しく見てみます。

ページセッション数データ

6月23日のみ経営者・役員の人がページ/セッション数が高くなっています。その日に何をやったのかを調べてみました。

 

清水 誠さんがスペシャルゲストで参加していただける事になりました!こんなに豪華なアクセス解析の達人たちのセミナーを無料で聞ける機会はとっても貴重ですね!明日、締め切りをし抽選させていただきます。ご応募は、おはやめに。分析の達人 小川…

Posted by e-Agency on 2015年6月21日

弊社役員の野口と小川卓さんの出版記念イベントの告知をした日だということがわかりました。告知の方法として、メール配信を行いました。 自分が届けたいと思っているセグメントに響いいている!という結果が見えてきました!

セグメントを絞りアクセス解析のデータを見ることが出来ると、どのマーケティング施策が有効だったのか明確になりますね!

 

「インティメート・マージャー」の利用方法

インティメート・マージャーと契約する必要があります。また、沢山のセグメントをGoogle アナリティクスと連携させたい場合は、Google アナリティクスプレミアムも導入する必要があります。

通常のGoogle アナリティクスでは、20個までカスタムセグメントを作成できます。

Google アナリティクスプレミアムなら200個までカスタムセグメントを作成できます。

 

紹介したサービス

インティメート・マージャー

 

e-Agencyでは、Google アナリティクスに関するあらゆるサービスをサポートいたしています。Google アナリティクスとインティメート・マージャーの連携も可能です。

もしよろしければ、こちらもよろしくおねがいいたします。

Google アナリティクス認定パートナーが提供する解析ソリューション 

Google アナリティクス プレミアム導入


Google アナリティクス、ユニバーサルアナリティクスの移行は2016年4月までにやっておいた方が良いのを知っていましたか?

$
0
0

Google アナリティクスは、2014年4月にユニバーサルアナリティクスをリリースしました。移行期間を設けていますが、まだ移行していない人が多いようです。

ユニバーサルアナリティクスに移行

最大2年までは、以前まで使われていた計測タグが使えることが保証されていますが、もし計測が止まってしまった場合には、問題になりそうです。

よくある質問には、このように書いてありました。

This data will continue to be processed for up to two years after Universal Analytics has become the new operating standard, at which time all non-Universal Analytics collection methods will be deprecated and no longer work.

引用元:アップグレード センター – よくある質問

 

 

使えなくなるのは?

  • ga.js(1つ前の非同期トラッキングコード)
  • urchin.js(その前の10年前くらいのトラッキングコード)
  • WAP/サーバーサイド スニペット
  • YT/MO
  • カスタム変数
  • ユーザー定義変数

移行方法は、簡単

1.Google アナリティクスの管理画面でバックグランドをユニバーサルアナリティクスに移行する。

移行が終わっているとこのように表示されています。

2.実装しているタグをga.js→analytics.jsにします。

 

ユニバーサルアナリティクスを使用しているかどうかを確認する方法

ga.jsを使ってGoogle アナリティクスの測定をやっている場合は、まだ移行していません。

ga.jsを使っているサイトのソースコードサンプル

<script type="text/javascript">// <![CDATA[
var _gaq = _gaq || [];
  _gaq.push(['_setAccount', 'UA-xxxxxx-x']);
  _gaq.push(['_setDomainName', 'xxxxx.jp']);
  _gaq.push(['_trackPageview']);
 
  (function() {
    var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
    ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
    var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
  })();
// ]]></script>

このようにga.jsが使われていれば、ユニバーサルアナリティクスに移行しましょう!

ユニバーサルアナリティクスで使われているanalytics.jsはここにあります。

アナリティクス設定→トラッキング情報→トラッキングコードの中にあります。 こちらのソースと取り替えてあげれば大丈夫です。

まとめ

移行するのは、簡単です。この記事を書いていてまさか移行していないサイトはもうないだろうと思っていました。しかし、いくつかまだ移行していないサイトを保有していた事に気が付きました。もし、これからもちゃんと計測したいのであれば、なるべくはやめに移行しておいたほうが良さそうです。

Google アナリティクス プレミム限定。購入までの流れを可視化し、リマーケティングリストまで作成可能な「目標達成プロセス」を活用しよう!

$
0
0

Google アナリティクス プレミアムのカスタム レポートでだけ作れる「目標達成プロセス」が、非常に便利なので紹介します。

「目標達成プロセス」を使用すれば目標達成までのユーザーの行動を簡単に視覚化できます。可視化したユーザーの行動データをセグメントとし、リマーケティング広告を作成したり、行動データを基にセグメントを作り、細かい分析が出来て大変便利な機能です。

分析結果からユーザーを可視化→セグメントを作成→リマーケティングまでをスムーズに作成できます。作業時間は30分くらいでした。(明確に目標や導線を理解していている場合)

Google アナリティクス プレミアムのカスタムレポートの目標達成プロセスで出来ること

・購入や問い合わせの手前や、どの段階で離脱しているのかデータを視覚的にわかり易く表示したい!

・購入や問い合わせを、より細かくステップ別にセグメントでレポートを作ってみたい!

・離脱率の多いセグメントを見つけ、リマーケティングをしたい!


カスタムレポートの目標達成プロセスの作り方

Google アナリティクス プレミアムのカスタムをクリックします。

次に、新しいカスタム レポートをクリックします。

カスタム レポートを作成

目標達成プロセスをクリックして下さい。

目標達成プロセス

分析タイプの違い

・セッションによって異なるステージが発生する場合があります。

・1 回のセッションですべてのステップが発生する必要があります。

「セッションによって異なるステージが発生する場合があります。」を選択した場合は、ユーザー単位で分析するという意味です。

「1 回のセッションですべてのステップが発生する必要があります。」を選択した場合は、セッション単位で分析するという意味です。

「セッションによって異なるステージが発生する場合があります。」を選択した場合、後の選択ボタンに目標達成プロセスのタイプは、詳細オプションで目標達成プロセスでオープンを選択することが出来ません。指標はセッションを選ぶことができません。

分析達成プロセスのタイプ

・クローズ – 指定したステップかその 1 つ前のステップのみを目標到達プロセスの入口とする。

・オープン – 目標到達プロセスへの入口はどのステップでもよい。

1番はじめのステップからのみを達成プロセスとして計測したい場合はクローズです。オープンは、一番初めにしてしたステップ意外からの行動を含める場合です。

指標

ユーザーかセッションを選択できます。

後に続くステップの条件

・指定なし

・各ステップの後すぐ

・ステップごとに決定する

特にステップ間の行動を気にしない場合は、指定なし を選択して下さい。各ステップに余計な行動がなかった人を計測したい場合は、各ステップの後すぐ を選択して下さい。ステップ毎にルールが違う場合は、ステップごとに決定する を選択して下さい。

実際にカスタムレポートを作ってみます。

まず、目標を決めて下さい。今回の目標は、問い合わせにしました。

つぎに、どの経由のデータを可視化するか決めて下さい。

今回は、会社概要に関するデータを見て問い合わせに行き問い合わせ完了したまでの流れを見ることにしました。数日間かけて問い合わせまで至った人を見たかったので、指標はユーザーにしました。

各ステップにルールを設けました。問い合わせページに行った人が、次に問い合わせ完了まで行かなかった場合は、計測しないという設定にしました。

カスタムレポートの作成目標達成プロセス分析タイプ

目標達成プロセスのルール

ステージという言葉が使われています。ステージは、どのプロセスを踏むのかという意味です。

ステージ1は、会社概要関連のページを見た人にしました。

ステージ2は、問い合わせページを閲覧した人にしました。

ステージ3は、問い合わせ完了した人にしました。

 

ステージ1 会社概要関連のページを見た人

会社情報│株式会社イー・エージェンシー
http://www.e-agency.co.jp/company

/company 以下に会社概要に関する情報があるのでどのページを見ても良いということにしました。

フィルタにはページを使いました。正規表現で書きます。urlの先頭に/companが入るものすべてを選択することにしました。   ^/company と入力しました。条件に一致したものを集計することにしました。

会社概要ページを閲覧

ステージ2 問い合わせページを見た人

パラメータが入っている場合もあるのでこちらも先頭一致で指定しました。

お問い合わせページ

ステージ3問い合わせ完了ページ

問い合わせ完了

ステージ2とステージ3は、直後に次のステップを踏んでもらいたいので

の直後は…を選択。

の直後は

ここまで作成できたら保存を押して下さい。

作成されたカスタムレポートデータ

遷移率がわかりやすく表示されて便利ですね!

完成したデータからリマーケティングリストを作成

データから会社概要ページを見てから問い合わせページに行ったものの、完了まで行っていない人を発見出来ました。リマーケティングリストに追加するには、数字の部分をクリックすると簡単に作成可能です。

カスタムレポートリマーケティング

可視化したデータは、セグメント化し詳しく分析

未完了の人をセグメントし、さらにどこどこJPを使えば、企業名や売上高などを出すことが出来ます

もし、この中に大切な顧客を見つけることができれば営業さんの言う「熱いリスト」というのが簡単に作成できますね。

どこどこJPを使い更に分析

ぼくは、マーケティング担当なのでこのリストに対してリマーケティングリストに入れ再びサイトに来てもらえるように広告を出します。

まとめ

今回紹介した機能は、Google アナリティクス プレミアムのみで提供されている機能です。しっかりとしたセグメントを作成し、リマーケティング広告までを簡単に作成できるこの機能は、マーケティングをしっかりとやりたい企業におすすめの機能です。

Google アナリティクス プレミアムの導入はこちら

“意外と結果が出ていない”A/Bテストで大きな成果を上げるためのA/Bテストの方法を徹底解説!

$
0
0

2015年7月16日、A/Bテストツールを提供するOptimizelyとリクルートホールディングス、イー・エージェンシーの3社共同でセミナーを開催しました。

【国内初お披露目/翻訳あり】Optimizelyパーソナリゼーション発表記念セミナーのレポートです。


第一部「リニューアルは時代遅れ!成果を確実に上げるためのA/Bテスト実践講座」(60分)

講師:野口竜司 (株式会社イー・エージェンシー取締役/Optimizelyエヴァンジェリスト)

野口竜司
イー・エージェンシーは、「国内トップクラスのA/Bテストエージェンシー」です。2014年に当社が関わったテスト本数148本行いました。

そんな弊社がこれまでA/Bテストを積み重ねてきた経験から「確実に成果を積み上げるA/Bテスト改善PDCAプロセス」について具体的な方法を紹介いたしました。

 

会場内でA/Bテストについてアンケート

A/Bテストをやったことがあるという人は?
A/Bテストをやったことがある人アンケート

7割でした。

 

A/Bテストで10%以上成果を上げた事があると人は?
A/Bテストで10%以上成果を上げたことがある

3割でした。

 

30%以上成果を上げた事がある人は?

A/Bテストで30%成果を上げたことがあるアンケート

30%以上成果を上げたことのある人は、

1割でした。

 

会場のアンケート結果

A/Bテストをやっているが

“意外と結果が出ていない”企業が多い印象でした。

 

A/Bテストを成功させるためのポイント

A/Bテストツール導入のポイントを説明していきます。

テストフロー、担当、会議この3つが大事

この3つがしっかりしていないとツールを導入しただけで終わることが多いです。A/Bテストから本番化までの流れをしっかり決めることでA/Bテストの成果が出やすくなります。

テストをする前に大切な事

テストを始める前に大事なのがユーザ調査です。仮設や計画をしっかり作るのがA/Bテストで成果を出すコツです。

テスト成果の勝利の方程式

改善ポテンシャル × 仮説の強さ

どの課題に対してテストをすべきかを上司の好みでテスト箇所を決めていませんか?

https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-06-YOTAKA85_shijisuru15121715-thumb-1000xauto-16110

弊社では、解析データから改善のポテンシャルが高い部分を探しだします。

改善ポテンシャルの高い部分を探す方法

改善ポテンシャルが高いポイントを見つけるのには、ユーザ調査が大切です。課題発見をしっかり行なうことで思いつきテスト実行を防ぐことができます。

ユーザー調査の種類は、パーツ単位、ページ単位、サイト単位、サービス単位などがあります。

そろぞれのデータをユーザー調査やアクセス解析からKPIマップを作ります。

アクセス解析+KPIマップでビジネス構造を可視化

アクセス解析データから思い切って重要な指標(KPI)に絞ります。
ビジネス構造にそってマッピングをし、フローチャートにします。こうすることでページ毎の前後関係を可視化します。

ビジネスインパクトがある場所をアクセス解析とKPIから作成することで、どこがボトルネックなのかを解析データから見えるようにすることが重要です。コンバージョンだけを見るのではなく改善する伸びしろがあるのかを見つけることが大事です。改善していく順番は、改善ポテンシャルが大きい物をやります。

改善ポテンシャル

大きい>小さい

改善する順番

先にやる→後でやる

 

Google アナリティクスのセグメント機能を使って可視化

Google アナリティクスならセグメント機能をつかって分析しています。Googleアナリティクスのセグメント機能を使い、どんなユーザの行動を可視化すべきかなのかを絞る事が出来ます。

FullSizeRender (1)

Google アナリティクスのセグメント機能からわかるサンプル

・離脱がもっとも多いページは?

・購入完了したユーザーがよく見るコンテンツは?

・LP経由ユーザーCVゴールデンルートは?

Google アナリティクスのセグメント機能を使いKPIに直結するデータをフローチャートにします。

フローチャートにする事でどの部分を改善するのが良いのか判断できます。

おすすめの解析方法「ヒートマップでの調査」

ヒートマップでの調査は有効です。

見て欲しいのに見られていない要素がある場合、クリックヒートマップやアテンションヒートマップからどの課題に対してテストすべきかをパーツ単位で定量的に導き出す事が出来ます。

弊社では、ヒートマップのPtengineとA/BテストのOptimizelyを連携させページスクロール率が高まったのか、見せたいゾーンまで見られるようになったのかを定量的にテストをしています。

Ptengine

参考リンク:ヒートマップ付きアクセス解析ツール | Ptengine

仮説の強さについて

仮説をより強いものにするには、定性的テストがオススメです。

定性的テストについて

定量的テストだけでは、生の声が見つけられません。定性的テストでどこを変えたら良いのかをユーザーの生の声から課題を発見します。そのデータを仮説に肉付けするのをおすすめしています。

コピーライトを変えたりするのは、定性的テストがオススメ

ユーザビリティー調査
スマホの画面ならカメラで撮影し使いながら感じたことをユーザに話をしてもらい、動画を見ながらユーザの気になる部分を見つけ出します。

お金も時間もかかる定性的テスト

ユーザビリティー調査はたしかに素晴らしいです。しかし、やるにはお金も時間もかかります。専門家やプロ視点で各ページのユーザーインターフェースの良し悪しを把握し、ユーザビリティテスト・ヒューリスティック評価などを通じて改善していきます。

定量的テストと定性的テスト

定性的調査で生の声を見つけ出し、定量的テストで実証していくことをおすすめします。

  • 定性的分析 → アクセス解析(Googleアナリティクス など)
  • 定量分析 + 定性的分析 → ヒートマップ分析 (ptengine など)
  • 定性的な分析 → アイトラッキング や ユーザーテストによる分析

テストの優先度について

改善ポテンシャルの大きさ × 有効な仮説 × 改善コスト

改善ポテンシャルの大きさ
改善ポテンシャルが大きい場所ほど優先的にテストをすべきです。

有効な仮説
有効な仮説が立てられればテストすべきです。

改善コスト
改善費用が高さで実施出来ないのであれば、費用を抑えて素早くテストを始めることが大切です。

 

本番までのテストフロー

A/Bテストする箇所が決まりましたら、本番までのテストフローを固めます。

誰がやるのかを明確に

責任者をしっかり決めないといけません。

1.誰がテストをするのか?

2.どのようにテストを評価するのか?

テストが上手くいったのか上手く行かなかったのかを判断する人や、誰がテストをするのか責任者を決めることが大切です。

外部の会社を含めどんな人が必要か判断し、責任を任せることが重要です。

誰が判断するのかを明確にしてからテストしてください。

例えば、このような判断が必要

どのテストをやるのか?(上司がやるべき!と言ったからやるのでは、ダメです。)

どのように読み取って採用るのか?(会議をし決める場合は、日時も決めます。)

 

A/Bテストの種類は、16種類

この記事を書くにあたり、野口からこれはまだ内緒にしたいので一部だけなら紹介していいよと言われたので一部だけ紹介します。セミナーでは、16種類のテスト方法を詳細に披露していました。テストの方法を明確にテキストとして表現していたので、会場内ではこのテスト方法や手法についてのスライドをスマホで撮影する人が多かったです。

 

クイックテスト

すぐに出来るテストです。例えば要素を減らすテストなどは、すぐにできます。配置に関するテストがクイックテストとして紹介しました。

ベーシックテスト

足し算によるテストです。新しい要素を置いた時のテスト方法です。今までなかった要素を置くことでサイトを改善する方法です。

アドバンスドテスト

リニューアル前後テスト
複数ページ横断テスト
多変量テスト
セグメント別テスト
フロー改修テスト
機能改修テスト
ネイティブアプリテスト

などを紹介いたしました。(詳細についてはセミナーに来ていただいた人のみ)

A/Bテストの種類を把握し引き出しを増やしておくことが大事

16のA/Bテスト方法を紹介しました。どのテストを試したらいいのか、引き出しが多いことが成功の秘訣です。

1ラウンド1本勝負だと勝てない

会場アンケートでA/Bテストやった人やったものの成果が出てない人が結構多かったです。

 

成果が出ないA/Bテストでよくあること

大きく狙いすぎて逆にノックアウト

1度だけのA/Bテストを終わりにしていませんか?

どうやったらA/Bテストを成功させることができるのでしょうか?

 

テストスピードを上げてラウンド数を増やす事で成功確率が格段にアップ

テスト成果の勝利の方程式の続き

大事なのは、ラウンドの数

ラウンド数を重ねたテストほど成果が着実についてきます。
ラウンド数1回よりも2ラウンドか3ラウンドテストした方がテスト成果が着実についてきます。

最低でも3ラウンド一本勝負の気持ちで挑む複数ラウンドをオススメしています。

 

先行事例を知ることで自社テストイメージを膨らませよう!

成功事例に学ぶA/Bテストの話をしました。

マイナビニュース様、マーケジン様で実際にやったテストをKPIを元にどのようにA/Bテストをしたのかを具体的に説明しました。

マイナビニュースのA/Bテスト事例

マイナビニュース、Optimizelyを活用したABテストでメディア回遊性をアップ | Optimizely 正規代理店イー・エージェンシー

MarkeZineのA/Bテスト事例

グローバルナビゲーションのレイアウト位置でユーザーの回遊変化を発見!「MarkeZine」サイトでのABテスト事例 | Optimizely 正規代理店イー・エージェンシー

 

まとめ

リニューアルだけは時代遅れ

  1. ツール導入で安心してはいけない
  2. 思いつくままにテストしてはいけない
  3. ユーザー調査を活用しテスト成果を引きあげる
  4. A/Bテストの種類分類を理解する
  5. 1回のテストで成果を求めすぎてはいけない
  6. 先行事例を知ることで自社テストイメージを膨らませよう!

Have a nice TEST!

より良いA/Bテストにつながれば幸いです。

今回のセミナーを活かし、皆様がより良いA/Bテストを

弊社では、Optimizelyの代理店として全力でサポート致します。本日は、A/Bテスト方法や運用方法についてお話させていただきました。

次回:第二部「リクルートでOptimizelyを使いCVRを向上し、月間ユーザー数を58万UUから162万UUにした事例」(40分)

Ptengineを使ってヒートマップを作成し、ホワイトボードに貼り付けてチーム内で情報共有・改善してみました。

$
0
0

Ptengineを使いヒートマップを活用しながら議論する。

僕のいるマーケティングチームが、どのようにヒートマップ解析ツール Ptengineを活用しているかを紹介します。

Ptengineを使ったことのないメンバーもいるのでホワイトボードに貼り付け問題点を共有しました。

MTGの様子

ヒートマップを使いパーツごとの問題点を発見。

ヒートマップをホワイトボードに貼り、どのパーツに問題があるのかどのテキストを修正すべきか、チーム内で解決策を出し合います。デザイナーも企画担当者も、上司も関係なく意見を出し合います。

ホワイトボードに貼ってみると長いページでも、一気に可視化できて議論しやすいです。

どの箇所が見られているのか?

どの要素を排除したらいいのか?

操作方法がわからない人の意見を吸い上げやすくて便利です!操作方法が苦手というだけで見ないのは、もったいないですよね。


期間は、過去7日間を設定しました。

直近、一週間分のデータを見ることにしました。

スクリーンショット 2015-09-10 10.02.01

スマートフォンとPCどちらのページを改善すべきか?

データから訪問者数の多いPCページを優先的に改善していくことにしました。このページのPCの訪問者の割合は、6割です。ヒートマップを見ながら改善施策を共有することで改善内容を説明するのにとても便利です。データを元に改善案を出すことにより承認も得やすい気がします。

スクリーンショット 2015-09-10 10.15.21

ファーストビューのヒートマップ考察

ファーストビューを見ている人は100%です。当たり前ですが離脱していません。

ファーストビューのイメージは、あまり見られていないようです。

バナーのクリエイティブは、変更することにしました。

スクリーンショット 2015-09-10 10.15.32

セミナーの紹介について

セミナー概要ページ前のリード文や、セミナータイトルについてです。人気の講師KDDIの阿部さんの顔がよく見られていることがわかりました。また、第二部で講演してくださる。地元の小泉さんのセミナータイトルとニフティの三嶋さんのセミナータイトルは、興味関心がある人が多いという結果がヒートマップから判断できます。

こういうデータは、セミナーに出て頂いている方に共有できるとより良いセミナーになるんじゃないかと思いました。

スクリーンショット 2015-09-10 10.15.45

セミナー概要について

場所について気になる人が多いことがわかりました。Google Mapをクリックする人が多いです。わかりやすいように地図を埋め込んでもいいかもしれません。タイムテーブルは、あまり見られていなかったので具体的な内容を表示し、興味関心を引くようにするほうが良さそうです。

スクリーンショット 2015-09-10 10.16.06

スクリーンショット 2015-09-10 10.16.14

テキストにフォーカスしてヒートマップを見る

どんな単語に興味があるのか?ヒートマップから見ることが出来ます。

スクリーンショット 2015-09-10 10.16.33

セミナーの申し込みボタン

セミナーの申し込みボタンを押すまでスクロールする人が56%でした。離脱率を下げてしっかりとボタンを見せる工夫が必要です。

改善方法

サイト内容が多いので文字数を減らすなどの対応が必要だと考えています。また、惹きつけているキーワードをもう少し目立たせるなどの工夫が必要です。

ミーティングで議論されたのは、ボタンの位置をもう少し上に置いたらどうだろう?という話もありました。しかし、前回そのバージョンを出した所クリック率が少なかったため今回は、ボタンを上に置くのではなく、離脱率が高い部分を改善し申し込みボタンまでちゃんと見られるように工夫することにしました。

スクリーンショット 2015-09-10 10.16.43 スクリーンショット 2015-09-10 10.16.52 スクリーンショット 2015-09-10 10.17.00 スクリーンショット 2015-09-10 10.17.07 スクリーンショット 2015-09-10 10.17.15 スクリーンショット 2015-09-10 10.17.22 スクリーンショット 2015-09-10 10.17.30 スクリーンショット 2015-09-10 10.17.38 スクリーンショット 2015-09-10 10.17.46

ホワイトボードにヒートマップを貼って改善案をだしてみた感想

マーケティングチームのミーティングで、ヒートマップをホワイトボードに貼り付けデータから問題点をそれぞれのメンバーで上げました。
ヒートマップを見て、自分だけで意見を出し改善して修正していました。チームメンバーと共有しながら意見を出すと違う気付きがあり、とてもよいミーティングになりました。

ホワイトボードに貼り付けたヒートマップを見ながらのミーティング

マーケティングメンバーからは、このような感想が出てきました。

楽しい!

改善案の優先順位もつけやすい!

データを見ながら今すぐ改善出来る内容と、時間をかけたら出来る改善案など色々出てきました。

優先度の設定もしやすかったです。

・改善のしやすさ

・改善のポテンシャルが高そうな場所

この2つをポイントを優先的に改善していくことにしました。

 

告知

今回、ヒートマップのデータを考察したのはこちらのページです。

あと1週間募集をしているので、もしよろしければ仙台の皆さん参加してください!

【仙台開催】さぶみっと!Web制作者向けセミナー&さぶみっと!オフ会 参加者募集!【9/25(金)各50名】 | さぶみっと!JAPAN

おまけ。

Wantedlyでマーケティングメンバーを募集中です。よろしくお願いします。

ママさんコーダー/WEBデザイナーをWANTED! – 株式会社イー・エージェンシーの求人 – Wantedly

ヒートマップに興味が出た人は、こちらからどうぞ

Ptengine×さぶみっと! 限定 初月無料プラン | Ptengine

アドテック東京2015に弊社取締役野口竜司がスピーカーとして登壇が決定

$
0
0

2015年12月1日2日に東京国際フォーラムで開催されるアドテック東京2015に弊社取締役野口竜司が登壇することが決定しました。

アドテック東京
アドテック東京 公式サイト
http://www.adtech-tokyo.com/ja/

アドテック東京は、昨年実績14677人の来場者と120社が出展している国内最大級のデジタルマーケティングカンファレンスです。最先端企業によるセミナーやワークショップが開催されます。変化し続けるマーケティングについての最新情報を知りたい方は是非アドテック東京にご参加ください。

ページ下部に登壇が決まりましたので、写真が掲載されています。

adtech-tokyo_noguchi

弊社野口竜司からメッセージ

アドテックは、アメリア・ヨーロッパなど世界各国で行われている業界最大級のイベントです。アドテック東京は、日本においても2009年にはじめて開催されてから毎年実施され、昨年度は総来場者数が26,000人を超えるほどになりました。

このような賢威あるイベントにおいて、公式スピーカーとして選出いただきましたことを大変光栄に思います。

日本のデジタルマーケティングの活性化にすこしでも貢献ができれば大変うれしく思います!

参考資料アドテック東京の様子

jetro1

jetro2

 

昨年に同様に、今年もe-Agencyはブースも出します。こちらもよろしくお願いいたします。

A/Bテスト結果をヒートマップで分析可能な「Optimizely LPOパック」の提供開始

$
0
0

“おもてなしを科学する”株式会社イー・エージェンシー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:甲斐真樹)は、株式会社Ptmindが提供するヒートマップ「Ptengine」とOptimizelyサポートをセットにしたOptimizely LPOパックを、2015年9月14日(月)より提供開始しました。

■Optimizely LPOパック
https://optimizely.e-agency.co.jp/article/optimizelystarter-heatmap-lpopack/

OptimizelyでA/Bテストを行い、結果のユーザー行動をヒートマップ(Ptengine)で検証することが可能な「Optimizely LPOパック」を数量限定のプランをご提供します。商品名の通り、LPやトップページなどWebサイトの部分改善に最適な他、イー・エージェンシーのテクニカルサポートも含まれているため、A/Bテストの導入を検討されている企業様にもトライアルプランとしてご利用いただけます。

背景

 弊社はこれまでOptimizelyの正規代理店としてA/BテストツールOptimizelyの販売活動を進めて参りましたが、LP(ランディングページ)や特集ページ、トップページのみの改善を実施したいご要望、無料版Optimizelyで導入時のみサポートのご要望など、多くのご相談を頂いて参りました。
 このような背景の下、LP(ランディングページ)やトップページなど1ページにおける要素が多いページの分析にも優れたヒートマップ(Ptengine)も含め、且つOptimizelyの設定などテクニカルサポートにも対応させていただくサービスプランを数量・期間限定でご提供させて頂きます。

製品・サービスの概要

Optimizelyスタータープラン、ヒートマップ(Ptengine)、テクニカルサポートがセットでご利用頂けるプランです。
 OptimizelyのA/Bテスト改善において、A/Bテスト実施前〜改善後のユーザー行動の変化、テストパターンにおけるユーザー行動の変化をヒートマップで分析頂くことが可能ですので、トップページやLP(ランディングページ)など、WebサイトのCV獲得における重要ページの改善業務に最適なプランとなっております。
 また、これまでA/Bテスト改善の意向を持ちながらも技術的な不安から導入を見合わされていた企業様にもテクニカルな領域においてはサポートシステムを活用頂き、スムーズなA/Bテスト導入を支援させて頂きます。

各サービスの概要

1:Optimizelyスタータープラン
・配信量:月間5万ユニークブラウザ
・ご利用可能ドメイン:1ドメイン
・ご利用可能デバイス:PC、SmartPhone、Tablet
・可能テスト:A/Bテスト、多変量テスト

2:Ptengine(ヒートマップ)
・配信料:月間10万PV
・ご利用可能ドメイン:1ドメイン
・ご利用可能デバイス:PC、SmartPhone、Tablet
・ヒートマップ分析:ヒートマップ表示、比較、セグメント分析、レポートシェア
・データ分析:ページグループ、キャンペーン計測、コンバージョン設定、カスタムイベント設定等。

3:テクニカルサポート
  <Optimizelyテクニカルサポート>
 ・サポート回数:月間 2 チケット
 ・サポート方法:メール、又はチケット管理システム経由
 ・ご対応時間:平日10時〜18時

 <Ptengineテクニカルサポート>
 ・サポート回数:無制限
 ・サポート方法:専用フォーム経由
 ・ご対応時間:平日10時〜18時

関連サービス

イー・エージェンシーではA/Bテストのプランニング〜実装、レポーティングまで、一部、全体支援、インハウス化支援など、A/Bテストのコンサルティングをご要望に合わせた形式でご提供させて頂いております。
詳細なご説明をご要望の場合は、専門スタッフがご説明にお伺いさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。

今後の展望

数量限定のため、予定数量を達成次第、提供終了予定。

本件に関するお問い合わせ先

企業名:株式会社イー・エージェンシー
担当者名:下園直哉・吉野摩耶
TEL:03-4334-9094
Email:optimizely@dragon.jp

国内最大規模のレコメンドエンジン 「さぶみっと!レコメンド」の導入アカウント数、1000サイト突破!

$
0
0

“おもてなしを科学する”株式会社イー・エージェンシー(東京都千代田区、代表取締役:甲斐真樹)がサービス提供を行っている、SaaS型レコメンドエンジン「さぶみっと!レコメンド」において、2015年9月に導入数が1000アカウントを突破いたしました。

☆★1000アカウント突破を記念してキャンペーンを実施いたします!★☆
10月1日より1000アカウント突破を記念して、初期費用無料キャンペーンを実施致します。11月末まで無料トライアルもご利用いただけるお得なキャンペーンとなっておりますので、この機会に是非ご検討ください。

 ▼キャンペーンの詳細をご希望の方はこちら
  https://recommend.submit.ne.jp/inquiry/consulting/

レコメンドエンジンとはAmazonなどのECサイトで見られる「この商品を買った人はこんな商
品も買っています。」といったサイト閲覧者の行動ログや購入ログを元に最適なおすすめ商
品を表示させる機能で、現在ECサイトでは不可欠な機能の一つとなっています。

さぶみっと!レコメンドは無料トライアルで効果を実感することができます。

レコメンドエンジンを入れるとどれくらい効果があるの?費用に見合った成果は出るの?
といった不安をお持ちの方に、さぶみっと!レコメンドでは最大2ヶ月間の無料トライアル
で効果をお試しいただくことができます。

サイト内の表示箇所にタグを挿入いただくだけのかんたんな導入方法により、トライアルの
お申し込みから一週間程で表示開始することができるため、導入効果を実感されたい方は、
是非無料トライアルをお試しください。

 ▼さぶみっと!レコメンド無料トライアル
  https://recommend.submit.ne.jp/trial/

さぶみっと!レコメンド、今後の展望

さぶみっと!レコメンドは、50種類のデザインテンプレートから好きなデザインを選んで表示したり、表示したい箇所にタグを貼るだけでかんたんに導入ができたりと、レコメンドを初めて導入する方にもわかりやすく使いやすいレコメンドエンジンです。

10月には、サイト内の行動・購入履歴を基にユーザーごとのおすすめアイテムをメール配信することができるレコメンドメール機能をリリースいたします。今後はサイト内だけでなくサイトを離れているユーザーにもアプローチできるように、様々な方法でレコメンド提供が行えるサービス展開を考えています。

 ▼さぶみっと!レコメンドの詳細はこちら
  http://recommend.submit.ne.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社イー・エージェンシー
クラウドプロダクト部 担当:長沼、対馬

東京本社
〒101-0054
東京都千代田区有楽町1-9-4 蚕糸会館4階
TEL:03-4334-9095
FAX:03-4334-9097
サイトURL:http://recommend.submit.ne.jp/
お問い合わせ先:recommend_support@dragon.jp


野口竜司、Web Designing10月号に「スマホサイトをカイゼンするための課題発見方法」を執筆

$
0
0

ウェブデザイニング10月号

野口竜司、Web Designing10月号に「スマホサイトをカイゼンするための課題発見方法」を執筆

弊社取締役の野口竜司が、Web Designing10月号に「スマホサイトをカイゼンするための課題発見方法」を執筆いたしました。スマホサイトをカイゼンする方法として定量的・定性的分析方法を紹介しています。

定量的観点としてヒートマップ分析・アクセス解析を説明

Googleアナリティクスでスマホサイト全体の健康状態をチェックする方法、ヒートマップ分析では、スマホサイトのページ単位・パーツ単位での課題をチェックする方法を紹介しております。

定性的観点でユーザーテストの手法を説明

ユーザテストでモバイルの利用実態を把握する方法を解説しています。

改善案を比較検討する方法

改善案を比較検討する方法としてPtengineとOptimizelyのデータを連携させA/Bテストとヒートマップのによる分析手法も紹介しております。

購入は、こちらからどうぞ

Web Designing 2015年 10月号 | 本 | Amazon.co.jp

Web Designing リニューアル記念セミナーにも登壇が決定!

リニューアル記念としてセミナーが開催されます。こちらにも弊社取締役野口が登壇する予定です。

WD リニューアル記念セミナー
第二弾「ビジネスのスマホ最適化」セミナー

日時:11月26日(木)18時〜
場所:マイナビルーム2F-S(東京・竹橋)
定員:100名

WD リニューアル記念セミナー特設サイトは、こちらからどうぞ

Web Designing リニューアル記念セミナー | マイナビブックス
https://book.mynavi.jp/wd_seminar/

Ptengine☓Optimizely 事例から学ぶ!すぐ実践に使えるヒートマップ分析とA/Bテスト改善手法セミナー

$
0
0

ページ内の興味関心が可視化されるヒートマップのツールであるPtengineと、世界No.1シェアを誇るA/Bテストツールである Optimizelyの連携を紹介するセミナーです。各ツール単体でも十分にサイトの分析・改善に活用できますが、このヒートマップ×ABテストを掛けあわせることで、更なる成果が期待できます。今回は、「すぐ実践に使えるヒートマップ分析とA/Bテスト改善手法セミナー」ということで、より実践的な改善手法を紹介いたします。このセミナーで得た知識をすぐに業務に活かせる内容となっております。

OGP_pt_ea

セミナー内容

第一部(14:00~14:45)

「CVRを上げるためのヒートマップ活用方法」

ヒートマップの利用がかなり一般的になってきました。一方でヒートマップのデータを元に「仮設を立てて施策を実行していく」過程に まだまだ課題を感じている方々が多いのが実情です。 本セミナーでは実際のサイトのヒートマップ事例を見ながら、 どのように分析し仮説を立てていけば良いのかをご紹介します。

株式会社PtmindPtmind co-founder 事業戦略部部長 小原 良太郎氏

第二部(14:55~15:40)

「Optimizelyで実現する、Webサイト次世代型ワークフロー」~ウワサの最新A/Bテストソリューションによるサイト改善提案~

「ECサイトののリニューアルをしたが、改善が見られなかった。もしくは数値が落ちてしまった!」なんて経験はありませんか? 圧倒的な使いやすさと結果を実証できる、世界中で大好評のOptimizely最新版を用いて、従来のECサイトリニューアルや運用フローでは実現が難しかった「確実な成果向上」を実現する新しいサイト改善手法をご紹介します。

株式会社イー・エージェンシー
カイゼンソリューション部 副部長 増田直行

第三部(15:50~16:30)

実践ヒートマップ分析とA/Bテスト!バトルトーク

セミナーで紹介するヒートマップ分析とA/Bテストの両ツールを利用し、月間181万PVのメディアを運営するブロガー attrip(高橋敦彦)が参加!ブログ運営者 vs 登壇者によるトークディスカッションを行います。

概念・理論だけでは腑に落ちにくいカイゼンツールの本当のポイントを、運営者視点とツール提供側視点で展開します。導入、連携、実践までを、身近にご理解いただけます。

開催概要

開催日時
2015年10月27日(火) 14:00-16:30(開場13:30)
参加費用・人数
セミナー参加費は、無料です。
定員は、50名です。
※参加申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。
セミナー開催場所
千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館)
日比谷図書文化館 スタジオプラス 4階
http://hibiyal.jp/hibiya/guide_03.html
 

講師紹介

  • 小原 良太郎
    小原 良太郎 (おはら りょうたろう)
    株式会社Ptmind 
    Ptmind co-founder 事業戦略部部長

    株式会社Ptmind Ptmind co-founder 事業戦略部部長 ヒートマップ分析も可能なデータアナリティクスツール「Ptengine」をグローバルに提供する株式会社Ptmindの創業メンバー。元々は知識Q&Aサイトを運営するOKWaveにてQ&Aプラットフォームのアライアンス提供と広告を担当。その後、2010年に株式会社Ptmindの創業に参画。現在は事業戦略部としてマーケティングやアライアンスを統括。

     

     
  • 増田直行
    増田 直行 (ますだ なおゆき)
    株式会社イー・エージェンシー
    カイゼンソリューション部 副部長

    2005年イー・エージェンシー入社。大手金融機関や製品メーカー、BtoC企業など、多くの企業Webサイトに対し戦略立案や改善提案、構築~運用まで幅広く担当。主にWebソリューション、インテグレーションを中心にクライアントのWebマーケティング支援に取り組む。Markezineアカデミー「2日で分かるwebマーケティング基礎講座」においてレギュラー講演中。

     

     

セミナー申し込みを受け付けています

セミナー申し込み

アラタナカンファレンスに弊社クラウドプロダクト部 大西 克明が登壇します!

$
0
0

アラタナカンファレンス

アラタナカンファレンスに弊社クラウドプロダクト部 大西 克明が登壇します!

成功を目指すECサイトが避けては通れない4つのテーマ「CRM、テクノロジー、マーケティング、物流」について、各テーマの第一人者をお招きしつつ、半日でコンパクトに濃く理解できる機会です。

成長著しいファッション通販サイト「ZOZOTOWN」のマーケティングや、従来のCRMを進化させたユニークなCFM戦略「Customer Friendship Management」を筆頭に、各分野の最新ノウハウに触れることができます。

クラウドプロクト部から大西 克明が登壇

株式会社イー・エージェンシー クラウドプロダクト部 部長 大西 克明

株式会社イー・エージェンシー
クラウドプロダクト部 部長
大西 克明

話す予定のこと

ECサイト事業者が、機会損失となっている”カゴ落ち”(商品をあとで買おうと思ってカートに入れたままになっている商品)を可視化し、購入につなげる方法を紹介させていただきます。

詳細

開催日時
2015年10月15日(木)13:00~17:00

開催場所
東京渋谷ヒカリエ 21F DeNAセミナールーム

参加費
無料

申込み定員
160名(事前予約制)※定員に達し次第締め切らせていただきます

場所
ヒカリエ東京都渋谷区渋谷2-21-1

公共交通機関からのアクセス

東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」15番出口と直結JR線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」と2F連絡通路で直結

イベントへの申込

アラタナカンファレンス | ECの最新トレンドを自社の競争力へ。

ECサイトのための「カイゼンにつながる分析の極意」特別公開セミナー

$
0
0

アクセス解析、導線分析、A/Bテスト、RFM分析、LTV分析・・・ECサイトに必要とされるあらゆる分析について、各専門家が「改善につながるメソッド」を余すことなくご紹介!

ECサイトのための「カイゼンにつながる分析の極意」特別公開セミナー

こんな方におすすめです

  1. ECサイトにおけるCRMの最新手法や実際の成功事例を知りたい方
  2. A/Bテストをこれから実施していこうと考えている方
  3. ECサイトの改善・分析手法を知りたい方

EC事業者様限定 これからのECサイトにおける最新ノウハウ大公開

2014年の日本国内の BtoC-EC市場規模は12兆8,000億円(対前年比 114.6%)に拡大しており、さらに消費支出がプラス基調に転じたことで今後さらなる拡大が予測されております。

ECサイトにおいては、「売れるECサイト」と「売れないECサイト」の二極化が今後益々加速すると予測され、「売れるECサイト」にはさまざまなカイゼンが必要とされてきております。

そんな「売れるECサイト」として必要なカイゼン施策とは何か?

「改善に繋がる」分析手法「次世代型」のA/Bテストの進め方、さらには「優良顧客」を育成する最新のCRM施策

今回のセミナーでは、今後のECサイトに必要なカイゼンノウハウを、数多くの事例を交えてご紹介させていただきます!

各業界の第一線のプロをお招きする特別セミナーとなりますのでぜひご期待ください。

また、セミナー終了後に、交流会も開催させていただき、セミナーでは聞けなかったより深い話やご参加者同士の情報交換にご活用いただける場を提供させていただきます!

セミナー内容

第一部(15:00~15:50)

ECサイトのウェブ分析って難しい?ECサイト改善に繋がる分析手法と改善事例

ECサイトはオンライン上で完結するという分かりやすさもありながら、在庫管理や価格設定といった独自の難しさがあります。そんなECサイトをウェブ分析するためのポイントと、具体的な改善方法を事例を交えてご紹介いたします。

株式会社UNCOVER TRUTH
Chief Analytics Officer 小川 卓氏

第二部(16:00~16:50)

Optimizelyで実現する、「ECサイト向け」次世代型ワークフロー

「ECサイトののリニューアルをしたが、改善が見られなかった。もしくは数値が落ちてしまった!」なんて経験はありませんか?圧倒的な使いやすさと結果を実証できる、世界中で大好評のOptimizely最新版を用いて、従来のECサイトリニューアルや運用フローでは実現が難しかった「確実な成果向上」を実現する新しいサイト改善手法をご紹介いたします。

株式会社イー・エージェンシー
カイゼンソリューション部 副部長 増田 直行

第三部(17:00~17:50)

優良顧客が増える!育つ!ecbeingのCRM戦略

売上を上げるために必要なCRM施策とは何か?価格競争に陥って消耗戦にならないためにも優良顧客を育て、継続的に売上が上がるスキームをしっかりと作ることが何より重要です。分析結果からユーザーニーズを把握・設計し、システムでの自動最適化を図りながら「ファン」になってもらえる優良顧客をいかにして増やしていくか。今回は運用負荷を軽減する費用対効果の高い最新CRMシステムを活用した成功事例をご紹介しながら、CRM戦略の考え方・テクニックをお話いたします。

株式会社ecbeing
企画制作本部 部長代理 森 英一氏

交流会(18:00~19:00)

交流会

セミナー終了後、ご来場の皆様とセミナー講師の皆様を交えた交流会を開催させていただきます。ECやCRM、分析等の幅広い情報交換や交流にご活用ください。セミナーで聞く事の出来なかった点や、ご質問など、個別のご対応が可能となります。参加費は無料となっておりますので是非ご参加下さい。

お酒、ソフトドリンクと軽食をご用意しております。※お名刺を多めにご用意ください。

開催概要

開催日時
2015年11月4日(水曜日) 15:00~19:00  (受付開始14:40)
参加費用・人数
セミナー参加費は無料となります。
定員は、50名です。
※参加申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。
セミナー開催場所
株式会社ecbeing 渋谷クロスタワー(最寄駅渋谷東口徒歩5分)
 

講師紹介

  • 小川卓
    小川 卓 (おがわ たく)
    株式会社UNCOVER TRUTH
    Chief Analytics Officer

    ウェブアナリストとしてマイクロソフト・ウェブマネー・リクルート・サイバーエージェント・アマゾンジャパンなどで勤務。解析ツールの導入・運用・教育、ゴール&KPI設計、施策の実施と評価、PDCAをまわすための取り組みなどを担当。個人として、ブログ「R e a lAnalytics」を2008年より運営。全国各地で講演を年間40回以上実施。主な著書に「ウェブ分析論:増補改訂版」「ウェブ分析レポーティング講座」「漫画でわかるウェブ分析」「Webサイト分析・改善の教科書」など。
    アクセス解析イニシアチブ プログラム委員・Adobe Analyticsユーザー会「eVar7」代表・デジタルハリウッド大学大学院准教授・株式会社UNCOVER TRUTH CAO (Chief Analytics Officer)。

     

     
  • 増田直行
    増田 直行 (ますだ なおゆき)
    株式会社イー・エージェンシー
    カイゼンソリューション部 副部長

    2005年イー・エージェンシー入社。大手金融機関や製品メーカー、BtoC企業など、多くの企業Webサイトに対し戦略立案や改善提案、構築~運用まで幅広く担当。主にWebソリューション、インテグレーションを中心にクライアントのWebマーケティング支援に取り組む。Markezineアカデミー「2日で分かるwebマーケティング基礎講座」においてレギュラー講演中。

     

     
  • 森英一
    森 英一 (もり えいいち)
    株式会社ecbeing
    企画制作本部 部長代理

    大手広告代理店でプロモーション業務経験を経た後、株式会社ecbeingに入社し、WEBプロデューサーとしてサイトの新規・リニューアル構築提案を手がける。また提案型のサイト運用業務を通じて、商材に応じた顧客とのコミュニケーション改善を行い、現在ではサイト運用コンサルティング業務に注力している。

     

     

セミナー申し込みを受け付けています

セミナー申し込み

野口竜司、Web Designing11月号に『ユーザー行動を可視化する「ヒートマップツール」導入ガイド』を執筆

$
0
0

Web Designing 2015年 11 月号野口執筆

弊社取締役の野口竜司が、Web Designing11月号に『ユーザー行動を可視化する「ヒートマップツール」導入ガイド』を執筆いたしました。ヒートマップの価値や活用方法について紹介しています。

「ヒートマップツール」で何が出来るのかを説明

アクセス解析ツールで把握しづらいデータをヒートマップを使うことで”可視化”できます。

ヒートマップは、「ページ単位」「ユーザーの動き」がわかることがポイントです。どの部分(パーツ)に注目が集まっているのか把握できます。しかし、そもそもそのページ内に必要な要素がない場合は、ヒートマップだけでは問題を可視化できないのでアクセス解析やユーザテスト、A/Bテストをといった他の手法と併用で使うことが望ましいことを解説しています。

ヒートマップ活用方法を説明

ヒートマップを使いこなすポイントを説明しています。実際の活用方法としてLPページなど縦に長いページの場合どのように使いこなすべきかテクニックを紹介しています。

国内のヒートマップツールの比較

国内で主要なヒートマップツール

・Ptengine
・User Insigt
・Clicktale
・USERDIVE

それぞれのツールが共通で持っている機能とアドバンス機能に違いがあることを紹介しています。オススメの機能としてセグメント・フィルタを使いユーザ属性を絞った条件でヒートマップを活用する方法も紹介しています。

購入は、こちらからどうぞ

Web Designing 2015年 11月号 | 本 | Amazon.co.jp

Web Designing リニューアル記念セミナーにも登壇が決定!

リニューアル記念としてセミナーが開催されます。こちらにも弊社取締役野口が登壇する予定です。

WD リニューアル記念セミナー
第二弾「ビジネスのスマホ最適化」セミナー

日時:11月26日(木)18時〜
場所:マイナビルーム2F-S(東京・竹橋)
定員:100名

WD リニューアル記念セミナー特設サイトは、こちらからどうぞ

Web Designing リニューアル記念セミナー | マイナビブックス
https://book.mynavi.jp/wd_seminar/

e-Agencyは、Tealium (ティーリアム) の日本国内ソリューション販売パートナーになりました。

$
0
0

2015年10月21日にe-Agencyは、Tealium (ティーリアム) の日本国内のソリューション販売パートナーになりました。

Tealiumは、日本市場へ本格参入することを発表しました。それに伴いTealium Japanは東京都・六本木にてて説明会を開きました。このイベントでe-Agencyは販売パートナーとしてブースも出展させていただきました!

Tealiumについて

Tealium

Tealiumは、エンタープライズタグマネジメント及び顧客データソリューションのリーダーで、リアルタイムエンタープライズを実現します。Tealiumの顧客データプラットフォームは、タグマネジメント、プロフィールマネジメント、エンタープライズデータサービスを含んでおり、全てのマーケティングアプリケーションと断片化したデータをシームレスに繋ぎ合わせて管理できます。Tealiumのオープンなプラットフォームを活用して、マーケティング担当者はリアルタイムに顧客の360°全方位プロフィールを構築でき、より収益性の高いオムニチャネルインタラクションを実現できます。さらに、収集した高品質な自社保有データをビジネスインテリジェンスやデータウェアハウスで活用できます。

Tealium日本市場へ本格参入

10月21日 米Tealiumの日本法人となるTealium Japanは、東京都・六本木にて報道陣向け説明会を開催し、日本市場へ本格参入することを発表いたしました。

米国本社よりCEOのJeff Lunsford氏(ランスフォード氏)やCTOのMile Anderson氏(アンダーソン氏)、アジア太平洋地域のジェネラルマネージャー兼日本法人の代表取締役を努めるAndy Clark氏(クラーク氏)らが参加し、Tealiumの主要製品や日本市場における今後のビジネス展開について説明いたしました。

日本市場の本格参入に伴い、「Tealium iQ」と「Tealium AudienceStream」「Tealium DataAccess」のUIや公式Webサイトのローカライズを実施されました。製品の販売は既に開始しており、価格は個別見積もりが必要です。

e-Agencyは、Tealiumの販売パートナーです。

500社以上のグローバル企業に提供されている「Tealium」 | e-Agency

12月に発行予定の弊社野口が執筆している『A/Bテストの教科書』のカバーについて、A/Bテストを行なっています。

$
0
0

12月に発行予定の弊社野口が執筆している『A/Bテストの教科書』のカバーについて、A/Bテストを行なっています。

カバーもA/Bテスト

本の表紙をA/Bテスト

弊社野口が12月に発売を予定しているA/Bテストの本のカバーをA/Bテストしています。以前からセミナーでもA/Bテストでリニューアルは時代遅れ!成果を確実に上げるためのA/Bテストを推進しています。 本のカバーもA/Bテストで決めるんですね!徹底していておもしろい企画です。 こちらのサイトでどのカバーが良いか選択してくださった方から抽選で10名様にプレゼントをおこなっています。

アンケート・プレゼント応募 | マイナビブックス https://book.mynavi.jp/quest/id=148


アドテック東京2015混雑時の時間予測。

$
0
0

2015年アドテック東京にe-Agencyは、ブースを出します。今年展示する予定なのは、A/BテストツールのOptimizelyとアクセス解析のGoogleアナリティクスプレミアムです。

昨年は、来てくださった方が沢山いましたが時間帯によっては、ゆっくりと説明をできない時間もありました。

2014年にヤフーが作っていた ibeaconを使ったフロアのヒートマップが混雑時の時間帯の参考になります。


「アドテック東京 2014」でのヒートマップ技術 by Yahoo!アプリエンジン – YouTube

オフラインヒートマップから予測されるアドテック東京の混雑時間帯

12時から一気に人が増えて15時頃がピークになっています。17時ころから人が減り始めています。今年も同じような状況が予測されます。

このオフラインのヒートマップ情報からヤフーの展示スペースへ行く道が大変混雑していました。
昨年は、この混雑した場所での展示でした。

2015年e-Agencyのアドテック東京の展示位置

アドテック東京e-agency
フロアマップ アドテック東京 公式サイト
http://adtech-tokyo.com/ja/#floormap

よろしくおねがいいたします。

Optimizely Experience JAPAN 2015の事前ミーティングがありました。

$
0
0

遂に明日開催のOptimizely Experience JAPAN 2015!!

パネラーの方々に集まっていただき弊社会議室にてミーティングをしました。

各パネラーと事前にどんな話題にしたら面白くなるのか!熱い議論がなされました。

満員につき一部の方が参加できなくなってしまいました。すみませんでした。明日来てくださる方々は、楽しいイベントになる予定ですのでお楽しみに!

Optimizely Experience JAPAN 2015とは

ウェブサイト最適化プラットフォームを提供する Optimizely 社が、Optimizely に関係の深い企業様、また A/B テスト、パーソナライゼーション、デジタルマーケティング戦略にご興味のある日本市場のマーケターの皆様をお招きして開催する日本法人設立後はじめてとなるイベントです。

関連記事

日本初開催となるOptimizely主催 Optimizely Experience JAPAN 2015 が開催されました!

$
0
0

ダン・シロカー

日本初開催「Optimizely Experience」を開催

2015年11月17日にOptimizely社 ファウンダー兼CEOのダン・シロカー氏が来日し、日本法人設立後はじめてとなる「Optimizely Experience」が開催されました。

このイベントでは、「Opitimizely が目指す Optimization の世界」をお話しして頂きました。

開場後、Optimizelyのサービスを日本語訳された紹介動画が流れ開場の期待感が高まります!

先日公開されたこちらの日本語訳された動画

Optimizely CEO ダン・シロカー氏登壇

2008年Googleでブラウザー開発チームのプロダクトマネジャーだったダン・シロカーさんは、Googleを休職しオバマ大統領の選挙活動をしたことを話してくれました。選挙活動においてオバマ大統領のホームページをA/Bテストで改善したことがOptimizely社を作るキッカケになりました。

当時のオバマ大統領の選挙資金を集めていたページを表示し、どのボタンが一番コンバージョンが高かったのかを手を上げてもらい、どれが良かったのかを会場内でテストしました。

IMG_1160

会場内でA/Bテストをするダン・シロカー氏

会場に来ている人でA/Bテスト

どのボタンがコンバージョン高めたと思いますか?

「LearnMore」「JoinUsNow」「SignUpNow」

答え

「LearnMore」のほうが、もともとの「SignUp」よりコンバージョンが18.6%も高くなりました。この結果については、会場内でも正解者が多かったものの全員が正解というものではありませんでした。

 

次に会場内でページ内に表示するメディアについてA/Bテスト

「オバマ大統領のカラーの写真」 「白黒の家族と写っている写真」「動画2種類」の合計4種類で開場内でA/Bテストをしました。会場内では、動画の1つが1番オバマ大統領の強さが表現されていて人気でした。

IMG_1166

しかし、会場内での投票の結果とは大きく違いました。実際の結果は、白黒の家族と写っているが一番コンバージョンが高かったのです。当時、オバマ大統領のサイトを運営しているオバマ陣営でも同じように意見とは違う結果になりました。

結果として、画像とボタンの変更により40%も改善しました。

もし、オバマ陣営がA/Bテストにより改善せずにいたらどうなっていたのでしょう?

 

A/Bテストの結果からオバマ陣営の”思い込み”をデータによる検証を行うこと重要だということがわかりました。

 

Optimizely社を作るキッカケを話したあとに、現在のOptimizelyの話しをしました。

 “データに基づいたアクションをとれる世界へ”

これがOptimizelyのビジョンです。

今年のはじめにパーソナライゼーションをつくることにしました。 このプロダクトは、4つの問題の解決をします。

  • 「データの接続」
  • 「オーディエンスの発見」
  • 「エクスペリエンスの最適化」
  • 「インパクトの理解」

いままでのレコメンデーション技術と違う点

データとの接続が容易になっていること

どのオーディエンスに対してパーソナライゼーションをすると、効果的なのか発見しやすくなっている

管理画面でマルチデバイス対応も簡単にできるようになっている

パーソナライゼーションのインパクトがどれくらいあったのかを計測管理画面があり効果を把握しやすい

より詳しい内容は、こちらの記事を読んでみてください。

パーソナライゼーションサービスがより身近に!Optimizely パーソナライゼーション発表の動画スピーチを和訳 | Optimizely 正規代理店イー・エージェンシー

 

最後に

年に1回のカスタマーカンファレンスの写真をスライドに出して未来のOptimizely社は、ここにいる皆様の質問から商品が良くなっていくことを説明しました。会場内は、大きな拍手がありダン氏の講演は終わりました。

 

Optimizelyエバンジェリスト 野口竜司登壇

IMG_1219

日本におけるOptimizely取り扱いNo.1の正規代理店である株式会社イー・エージェンシーより取締役の野口竜司が「リニューアルは時代遅れ。A/Bテスト実践のすすめ」とのテーマで講演しました。

勘と度胸に頼ったリニューアルの失敗リスクをA/Bテストで改善の加速も実現するとして、A/Bテストを実施することの重要性を話しました。

「失敗しないA/Bテスト7つの処方箋」と題し、A/Bテストを実施する際に直面する問題の具体的な解決策を紹介しました。開場に来てくださった方に、資料を配布しA/Bテストの手法を出来るだけ簡単にわかりやすく書いてありすぐにでも実践できるテクニックが書いてありました。

すぐにでも使える内容でだったので、きっと参加された方の為になったことでしょう!

 

UNCOVER TRUTH CAOの小川卓氏登壇

IMG_1236

小川卓氏による講演テーマは「データ分析から改善に結びつける方法とは」でした。

分析から改善施策を考える時に踏んでいる実際のプロセスを詳細にご紹介して頂きました。「データだけを見るのではなくウェブサイトを実際に自分で使ってみる」「仮説をセグメントに落とし込む」といった考え方のポイントを紹介して下さいました。さらに「成功確率を上げるための3つの取り組み」など、明日からすぐに活用できるサイト分析のコツも紹介して下さいました。

 

パネルディスカッション

データドリブンな企業の方を招いてのパネルディスカッションをおこないました。

株式会社UNCOVER TRUTH CAO 小川卓氏

オイシックス株式会社 COCO 奥谷孝司氏 氏

株式会社リクルート・ホールディングス 山本一誠氏

株式会社VASILY 代表取締役 金山裕樹氏

IMG_1283

途中から株式会社イー・エージェンシー 野口竜司とOptimizely社のダン・シロカー氏が参加し大盛況のセッションになりました。

マーケジンさんがパネルディスカッションの部分を記事化してくれました。

データドリブンはここまで進んでいる! 先進企業4社が語る効果測定とデータ活用の重要性 (1/3):MarkeZine(マーケジン)

 

閉会の挨拶

IMG_1322

最後に、ダン・シロカー氏が再び登場し閉会の挨拶をしました。

懇親会

1時間ほどの懇親会がありました。登壇者やOptimizely関係者などから生の声をきける場所になっていました。食事もとても美味しかったです。

食事をしながらの懇親会は、大変盛り上がりました!

個人的に、ダン・シロカー氏ともお話と写真を撮ってもらいました。

ダン・シロカーとattrip

直接話してみて感じたのは、Optimizely社の社風やサービスはダン氏の優しさや心配りからできているんだなーと感じました。

 

参加された方の声

ウェブマーケティングの分析という点に絞って、学べたのがよかった。内容も実務的で、勉強になった。
今月よりマーケティング部門に配属され勉強中で、参考になる多くの気づきを得ることができた。

ダン・シロカーの描く未来を垣間見ることができ、非常に参考になった。パネルディスカッションでも他社の内情を伺うことができ、さっそく次の日からでも実践出来る内容を拝聴することが出来、とても満足できる内容だった。

A/Bテストやサイト分析については知見がなかったので非常に参考になりました。ありがとうございました。

各パート非常に有意義な内容で、今後の改善活動のヒントを得られました。

特に、最後のパネルディスカッションでパネラーの方々のデータ分析に対しての考え方を聞くことができたことが有益でした。

名だたる方々のお話と歓談の時間までもうけていただき、大変有意義な時間が過ごせました。

 

イー・エージェンシーは、Optimizely正式代理店です。Optimizelyのサポートをしています。

Optimizely 正規代理店イー・エージェンシー 日本公式サポートサイト
https://optimizely.e-agency.co.jp/

e-Agency「アドテック東京2015」出展のお知らせ

$
0
0

e-Agencyは、2015年12月1日(火)・2日(水)に東京国際フォーラムにて開催予定の「アドテック東京 2015」に出展いたします。

12月1日(水)の公式セッションへの登壇に加え、今回は導入事例を展示するブースとミニセミナー2つを用意しています。Optimizely担当者とGoogle アナリティクス プレミアム担当者がセミナー形式で最新のマーケティングソリューション情報を発信します。2日間に渡ってお送りする16回のセミナーは、無料(ビジターパス)でご参加いただけます。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

adtech_tokyo2015 

12月1日2日 ミニセミナータイムスケジュール

12:50 

「Googleアナリティクスプレミアム活用事例紹介」Googleプロダクトの連携がもたらしたビジネス貢献に寄与する集客施策その1

13:20

Optimizely Experiences「Optimizelyの活用実績紹介」

13:50

「Googleアナリティクスプレミアム活用事例紹介」パブリックDMPを利用したユーザーペルソナ分析

14:20

Optimizely Experiences「Optimizelyの活用実績紹介」

14:50

「Googleアナリティクスプレミアム活用事例紹介」Googleプロダクトの連携がもたらしたビジネス貢献に寄与する集客施策その2

15:20

Optimizely Experiences「Optimizelyの活用実績紹介」

15:50

「Googleアナリティクスプレミアム活用事例紹介」BigQueryとの連携活用事例

16:20

Optimizely Experiences「Optimizelyの活用実績紹介」

 

公式セミナーでは弊社取締役野口竜司が登壇いたします。

12月1日(火)18:00から c-6ブースにて登壇いたします。

http://adtech-tokyo.com/ja/session/session.html?num=C-6

 

 

事前パスは、こちらのページから

アドテック東京2015|EventRegist
http://eventregist.com/e/adtechtokyo2015

アドテック東京 公式サイト
http://adtech-tokyo.com/ja/

東京国際フォーラムで開催された「ad:tech tokyo 2015」に出展しました。

$
0
0

2015年12月1日(火)~2日(水)に東京国際フォーラムで開催された「ad:tech tokyo 2015」(以下、アドテック)に出展しました。

アドテック東京 公式サイト

アドテックは世界最大級のデジタルマーケティングカンファレンスです。国内での開催は7回目ですが、e-Agencyは今回が3回目でした。

ブースでは、A/Bテストツール Optimizelyや、アクセス解析のGoogleアナリティクスプレミアムをご紹介しました。10分間のミニセミナーを実施したり、チョコレートやスターバックスのコーヒーをお配りし、おもてなしを大事にしたブースにしました。

12346748_963083170428656_1595239228_n

今年からは、短いセミナーを実施することにしました。 特に人気だったのは、Google アナリティクスプレミアムの Big Queryを使った活用事例でした。 大量のアクセス解析データを実際に操作画面を見せながらの実演だったので多くの人が興味をもちながら見ていただけました! 今回のアドテック東京は、どのブースもセミナーを開催していて多くの人達が興味のあるブースで熱心にセミナーを聞いているのが印象的でした。

また今回は、弊社取締役の野口竜司が公式セミナーに登壇させていただきました。

http://adtech-tokyo.com/ja/session/session.html?num=C-6

こちらのセミナーも好評でした。またセミナーに参加した方や、直接お声がけさせていただいた方には、こちらの本をA/Bテストの教科書をプレゼントいたしました!プレゼントした方にはとても喜んでいただきました。

A/Bテストの教科書

A/Bテストの教科書 

Viewing all 93 articles
Browse latest View live